ワークウェアは消耗品

だからこそ

服を作る。という責任

再生可能

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CONCEPT

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KOKURAYA CONCEPT

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01 服を作るという責任

エシカル消費に対応した
プロフェッショナルを目指して

ワークウェアは、価格を抑えるために海外で大量生産を行っております。安定供給を至上命題として在庫を5~10年にかけて販売していく中で、日本では衣服の供給量の増大、価格低下からくる大量消費や大量廃棄の進行が問題視されています。
日本の家庭から焼却・埋め立てされる衣服は年間約48万トン、平均すると1日あたり大型トラック約130台分に相当します。
衣服の廃棄の大半は、埋め立て・焼却されています。衣服を廃棄することにより発生するCO2は環境を汚染しています。CO2の排出量が増えると、地球温暖化が進み、食料生産や健康など、人間への影響だけでなく生態系など環境への影響も多くなります。
服を作る者として、この現状を見過ごすことはできません。服を作り、それを供給することで最終的に環境が汚染されてしまっていることを受け止め、私たちがすぐできることから取り組んでいく責任があります。廃棄しなくてもいい循環型のサプライチェーンを構築します。
また、いままでの海外で見込大量生産一辺倒から小ロット受注生産の商品開発フロー(メイドインジャパン)を別途企画開発することで無駄な生産ロスを大幅削減し地球にやさしいものづくりを増加させます。加えて、小倉屋の強みであるポロシャツやTシャツを主体としたニット製品に特化することで、エシカル消費に対応したニットプロフェッショナルとニッチプロフェッショナルメーカーを目指します。

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ワークウェアは消耗品だからこそ再生可能である必要がある

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廃棄物と企業、人の新たな
明日に向けて提案する

企業に納めたワークウェアは、毎年買い換えられます。不要となったワークウェアは廃棄されています。使用済み衣服はリサイクルが難しく、多くは焼却・埋め立てなどの処理が行われてきました。
しかし、新たな取り組みとして生地の色や質感を損なわない方法によって、見えない大量廃棄を防ぎ美しく見える化された「NUNOUS(ニューノス)」にアップサイクルしています。
NUNOUSとは、岡山県にある老舗染色加工会社「セイショク株式会社」による明日に向けて提案する全く新しい布由来のアップサイクル素材です。
その他、パルプと配合し再生紙としてカタログの一部や名刺としてリサイクルしています。